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Ronde van Overijssel UCI1.2

2011年5月 8日 Web Staff

場所:オランダ Rijssel

日程2011年5月7日(土)

参加選手:鈴木真理・畑中勇介・村上純平・鈴木譲・西薗良太・青柳憲輝

オランダ北部の町Rijsselをスタート&ゴールとして行われた「Ronde van Overijssel UCI1.2」が行われ、30人に絞られたレースをHaan Wouter (Ned・ Ruiter Dakkapellen Wielerteam)がスプリントで制し栄冠を手にした。結果を狙ったシマノレーシングは、全員がリタイアという結果に終わった。

平坦ながらも途中数カ所に数十メートル程の丘があるプロフィールのレース。オランダでは好天が続き、パワーが必要な横風の心配も少ないかと思われ、我々にとっては比較的走りやすくチャンスがあると目論み、事前のミーティングでは結果を出す事を誓いスタートラインに立ちました。

スタート直後から続く細く曲がりくねった道に、集団内は殺気立ち気を抜けない状況。その中から青柳を含む3名が抜け出しに成功します。3人は数十秒のタイム差を保ち逃げますが集団はこれを許さず吸収されてしまいます。

30km程レースを消化した所で集団前方で落車が発生。細い道であったため、そのとき集団前方にいた選手以外はストップを余儀なくされます。このような状況でトラブルに巻き込まれた選手を待つ動きがあるかとも思われましたが、そこは甘い考えでした。

このアクシデントを利用するかのように手段前方に抜け出した集団はペースアップ。何とか走り出した選手も、抜け出した順にいくつもの小集団を形成し全力で前を追います。

ここで吹き始めた風はレースを厳しい物に変えました。先頭集団はその風を利用し追い上げる集団にダメージを与えるべくペーアップ。後続集団も抵抗しますが日本の風と異なり一定で吹き続ける風は、道路の風下側に1列にのびた選手を刈り取ろうとするかのごとく吹き込みます。

この動きに追走集団内では中切れが断続的に発生。真理と譲が後方に取り残され、粘る西園と村上もふるい落とされました。

残る畑中と青柳も、その後に現れた強烈な横風の荒れた石畳区間で小集団に取り残されます。

結局レースを半分程走ったところで全員がリタイア、目指した結果は愚か走りきる事すら出来ませんでした。

ゴールラインまでたどり着いたのは先頭集団に残った32人だけ。強烈な風が吹くオランダ特有のレースにパワー、経験、集中力の全てにおいて足りないものを感じました。レース関係者からは「特別なレースだった、仕方がない」という言葉をかけられましたが、そんな場面だからこそ得ることはあるはず。この経験を無駄に終わらせる事無く、この遠征最後まで集中して結果を目指したいと思います。

 

レース結果

1   Haan Wouter (Ned) Ruiter Dakkapellen Wielerteam 4:55:55

2   Jesper Asselman (Ned) Rabobank Continental Team 0:00:01

3   Martin Hunal (Cze) AC Sparta Praha

4 Jim Van Den Berg (Ned)Rucanor-LineCycling Team

5 Jimmi Sorensen (Den) Glud & Marstrand – LRO

6 Rens Te Stroet (Ned) Cyclingteam Jo Piels

7 Nikita Novikov (Rus) Itera –Katusha

8 Benjamin Sydlik (Ger) Nutrixxion Sparkasse 

9  Marius Bernatonis (Ltu) Atlas Personal

10  Peter Schulting (Ned) Cyclingteam Jo Piels

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