ツール・ド・台湾2011 UCI2.2 第9ステージ
2011年3月29日 Web Staff
日程2011年3月28日(月)
第9ステージ・117km
参加選手:鈴木真理・畑中勇介・村上純平・鈴木譲・西薗良太・青柳憲輝
ツール・ド・台湾第9ステージが宜欄から陽名山へのコースで行われ、SENPLE Adam(AUS・Drapac)がステージ優勝。この結果、個人総合成績ではEIBEGGER Markus(IRI・Tabriz Petrochemical)が優勝を飾りましました。
photo/Sonoko TANAKA/http://www.cyclowired.jp
10日間にわたり開催された『ツール・ド・台湾』は今日の第9ステージが最終日。最後のステージを飾るのは標高800メートルの陽明山までの15kmにわたる上り坂。ここまでの8ステージで秒差の争いをしてきた上位陣にとっては総合成績逆転のチャンスでもあります。
シマノレーシングは、このステージに逆転の可能性を見出すべくスタートを切りました。前日までの結果では村上純平選手が8位、鈴木譲選手が12位に付けており、このステージ次第ではジャンプアップも狙えますが逆に順位を大幅に落としてしまう危険性もあります。
総合8位につける村上選手は最後の登りまで温存し、他チームのクライマーと真っ向勝負する意向。ジャンプアップの可能性が残される譲選手は、逃げを狙う。そして、登坂力のある西薗選手もステージ優勝を狙う走りを目指します。鈴木真理選手、畑中選手、青柳選手サポートに回りました。
スタート直後から降り出した雨が激しさを増し、風も出てくる中でレースは厳しさを増していきます。アタックをリーダーのソフラビ選手を要するTabriz Petrochemicalが潰し逃げは中々決まりません。その中で中盤集団がペースを落とした時に飛び出したのがFENG Chun-Kai選手(ACTION Cycling Team)。この逃げを行かせることにより、最後の登りまで勝負を持ち越したいTabriz Petrochemicalは集団をコントロールします。
そのまま、この大会最後の勝負はゴールである陽明山までの上り坂へ。上り口からペースが上がり、選手はふるいにかけられます。どんどん人数が少なくなる先頭グループに、鈴木譲、村上純平、西薗良太の3名が必死に食らいつきます。クライマーの攻撃をかいくぐり山頂のゴールへ。
ラスト500mから掛かったスプリントに集団はばらけ、たまらず数秒の差をつけられ譲選手が13位、西薗選手が15位、村上選手は18位でのゴールとなりました。ここまでの上位選手の中からも脱落者が出て、結果個人総合成績ではEIBEGGER Markus(IRI・Tabriz Petrochemical)が優勝。シマノレーシングでは鈴木譲選手が8位、村上純平選手が10位、西薗選手が16位という結果でこのツアーを終えました。
今シーズン初のUCI国際レース参加となったツール・ド・台湾、各選手の集中力は素晴らしいものでした。しかし、シマノレーシングとして満足が出来る結果とは言えず、反省点も大く残るレースであったと思います。しかし、連日チャレンジをする気持ちを維持し、実行したことでチームには新たな目標が見えてきました。
シーズンは始まったばかりです。次のチャレンジに向け走り出します。
第9ステージ結果
1位 SEMPLE Adam (AUS・Drapac) 3h00m30s
2位 JANG Kyung (KOR ・韓国ナショナルチーム) +3s
3位 GONG Hyosuk (KOR ・韓国ナショナルチーム) +3s
4位 YEUNG Ying Hon (香港・ナショナルチーム) +3s
5位 佐野淳哉 (D'Angelo & Antenucci-Nippo) +8s
6位 MIZBANI ERANAGH Ghader (IRI・Tabriz Petrochemical) +9s
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13位 鈴木譲 (シマノレーシング) +17s
総合成績(第9ステージ終了時)
1位 EIBEGGER Markus (IRI・Tabriz Petrochemical) 27h25m38s
2位 McCANN David (TPE・Giant Kenda) +0m13s
3位 佐野淳哉 (D'Angelo & Antenucci-Nippo) +1m21s
4位 NORRIS Lachlan (AUS・Drapac) +1m23s
5位 GONG Hyosuk (KOR ・韓国ナショナルチーム) +1m23s
6位 PHELAN Adam (AUS・Drapac) +1m29s
7位 BOWMAN Daniel (USA・Kelly Benefit) +1m35s
8位 鈴木讓 (シマノレーシング) +1m38s
10位 村上純平 (シマノレーシング) +1m38s
16位 西薗良太 (シマノレーシング) +2m26s
42位 青柳憲輝 (シマノレーシング)
56位 鈴木真理 (シマノレーシング)
57位 畑中勇介 (シマノレーシング)
山岳賞
1位 SOHRABI Mehdi (IRI・Tabriz Petrochemical)
ポイント賞
1位 OJAVEE Mart (HKG・Champion Sistem)
団体総合成績
1位 AUS・Drapac Professional Cycling Team
4位 JPN・Shimano Racing Team





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