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Japan Cycle Road Race Tour  第8戦 西日本サイクルロードレース

2010年6月21日 Web Staff

6月21日Jサイクルツアー 第8戦 西日本サイクルロードレース大会が広島中央森林公園にて開催されました。
翌週の全日本選手権の前哨戦としても注目のレース。合宿あけの選手のコンディションも気になるところ。
中盤厳しいレース展開となりましたが、JAPAN CYCLE TOUR最後のレースとなる野寺選手が冷静に勝負を仕掛け見事、有終の美を飾り優勝、2位は畑中選手、3位は鈴木真理選手、5位に飯野選手と表彰台を独占しました!!

-----以下、全日本実業団自転車競技連盟プレスリリースより-------

J サイクルツアー 第8戦 西日本サイクルロードレース大会は、梅 雨の間の曇り空の下行われた。

スタート直後からブリヂストンアンカーが積極的にペースを上げ、100 名を超える集団は長く伸びる。広島県中央森林公園サイクリングコースは道幅がそれほど広くなく、かつブランドコーナーが連続する下り 坂が続くため、このような状態では集団の後ろにいると自分の気づかないうちに集団が分かれ、遅れをとることになる。下り区間を過ぎ、登 りが連続する区間に入るとブリヂストンアンカー以外のチームも積極的にアタックを開始する。


この動きで有力チームのメンバーがほぼ全て含まれた8名の集団が出 来上がる。最大1分15秒程の差をつけ、今日はこのメンバーで決まるかと思われたが、大集団もあきらめず、その差を徐々につめ、15 秒程度まで迫る。


ここから、先頭集団から抜け出す選手、後続の大集団から先頭集団 に追いつく選手などが入り混じり、新たに9名の先頭集団が形成される。この中には前半から積極的に動いたブリヂストンアンカーの選手 が4名含まれる。先頭集団と大集団との差が、再び50秒まで開いたとき、大集団から松村光浩選手(愛三工業レーシングチー ム)が単独で先頭を追い、わずか4km程で追いつく。これで先頭集団は10名になる。


ここから、ブリヂストンアンカー、シマノレーシングを中心に激し いアタック合戦が繰り広げられ、先頭の10名も徐々にバラけていく。ラスト2周を残し、野寺秀徳選手(シマノレーシング)が登りでア タックをかける。これに付けたのはYOU Ki Hong(ユーキホン/ GEUMSAN GINSENG ASIA)のみ。

smn_nishinihon007.jpg2人は協力しながら後続の大集団との差を30秒程度に保ちな がら最終周回に突入していく。大集団もペースを上げ先頭との差を詰めていく。最後の登り区間に入った時、その差は10秒強。

ここで野寺選手が単独で抜け出す。後続集団からは野寺選手と同じシマノレーシングの畑中勇介選手が単独で抜け出し、登 り区間の頂上付近で野寺選手と合流。若干疲れの見える野寺選手を畑中選手が強力に引っ張りながら後続と10秒差を保ちゴールに向かう。


最後は来週の全日本選手権で現役引退を発表している野寺選手が先に ゴールラインを超え、彼にとってJ サイクルツアー最後のレースを優勝で飾った。


J サイクルツアーの総合ポイント争いは、このレースで2位に 入った畑中勇介選手が守り、総合でもさらに大きな差をつけた。


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●優勝した野寺秀徳選手(シマノレーシング)のコメント

先週まで行っていた合宿ではシマノレーシングの全員、調子がよ かったので、今日は特に自分が勝つ意識はしていなかった。10名の先頭集団のなかでシマノレーシングは2名しか入れなかった が、上手く走れば勝てると思っていた。シマノレーシングに入って13年間、全日本実業団自転車競技連盟主催のレースにお世話になって きたが、最後に勝てたことで、役員、スタッフの皆さんへの恩返しになったかなと思う。来週(同じコースで行われる)の 全日本選手権でもこの勢いを保っていきたい。

シマノレーシングパートナー