ツアー・オブ・ジャパン 第7ステージ 東京ステージ
2010年5月23日 Web Staff
総合など変わらず。集団ゴールスプリントでTOJは、幕を閉じる。
本日のステージは、東京の日々谷シティー前をスタートし、大井埠頭の周回コースを14周する平坦のレイアウト112kmで争われた。
朝からの生憎の雨により、選手にとってはスリッピーな路面、そして寒さが厳しさを増したレースであった。
シマノレーシングとしては、なんとしても序盤からのエスケープには乗り、そして最終的には、ステージ優勝という目標を掲げて走った。また、現在個人総合ポイント賞で2位につける鈴木真理選手の為に、途中に4回設定されたスプリント周回において、チームメイトがサポートすることをも視野に入れてのスタートであった。
レースはスタートから予想通り、ハイペースな展開で進んでいく。
周回コースに入るとすぐに9名の先頭集団が出来上がった。そこには、飯野、畑中が入り、チームとしてはいい状況でのスタートであった。
しかし、デローザを中心に集団をコントロールし、彼らはまもなくして集団に吸収される。すると今度は、鈴木譲が単独で飛び出る、といった具合で、シマノとしては次々とアタックを掛け、なんとかエスケープを試みた。だが、実際、小さなグループができてもすぐに吸収される、というサイクルを繰り替えし、レースは終盤を迎えた。
70km過ぎ、連日アタックを繰り返すラファチームの2人と向川(マトリックス)、鈴木(愛三)、辻(ブリッツェン)の5名の先頭集団が出来上がる。集団をコントロールするデローザもそれらを容認し、集団との差を30秒までひらき、懸命にゴールを目指した。
一方、集団では鈴木真理がサポートカーを呼ぶ為に手を上げた。どうやら雨の為に冷え、身体が思うように動かないようだ。車からレインジャケットを受け取り、集団へ戻ろうとするが、明らかに身体が動いてない様子であった。
ゴールまで20kmを切り、先頭集団はスピードを上げ始める。すると先頭から辻が脱落。さらに4名から昨日の伊豆ステージで優勝したハウスが単独で飛び出すなど協調関係が崩れ、結局ラスト10kmで、彼らは集団に飲み込まれ、集団は一体化。大集団でのゴールスプリントでの様相となった。
本来ならここでシマノレーシングは、鈴木真理を中心にスプリントをのぞむのだが、まさかの彼の集団からの脱落により、急遽、作戦を変更。代理に鈴木譲でゴールを狙うことにした。しかし、チームメイトの援護を受けるも、今一歩伸びず10位。優勝は、終始集団をコントロールしたデローザのクチノッタが美濃に続き、2勝目を上げた。
![]()
【第7ステージ結果】
1位 CUCINOTTA Claudio (DER) 2:17:21
2位 MATTHEWS Maicheal(JAS) +st
3位 DEMPSTER Zakkari (RCS) +st
10位 鈴木譲(シマノレーシング)+st
15位 飯野嘉則(シマノレーシング)+st
36位 畑中勇介(シマノレーシング)+st
38位 野寺秀徳(シマノレーシング)+st
65位 平塚吉光(シマノレーシング) +0:21
74位 鈴木真理(シマノレーシング)+1:16
【個人総合時間結果】
1位 SALERNO Cristiano (DER) 16:08:20
2位 MIZUROV Andrey (KAZ) +1:45
3位 SHUSHEMOIN Alexandr (KAZ) +2:15
12位 鈴木譲(シマノレーシング)+8:18
17位 平塚吉光(シマノレーシング) +9:02
18位 野寺秀徳(シマノレーシング)+9:59
19位 鈴木真理(シマノレーシング)+10:19
34位 畑中勇介(シマノレーシング)+22:36
44位 飯野嘉則(シマノレーシング)+33:41
【個人総合ポイント賞結果】
1位 MATTHEUS Micheal(JAS) 88p
2位 鈴木真理(シマノレーシング)62P
3位 CUCINOTTA Claudio (DER) 56P
【団体総合時間結果】
1位 カザフスタン 48:37:30
2位 シマノレーシング +4:27
3位 NIPPO +6:01



















