◆ツール・ド・熊野 第3ステージ
2010年5月31日 Web Staff
◆ツール・ド・熊野 第3ステージ
和歌山県太地町
<太地半島周回コース> 9.6km x 10周 =96km
畑中が逃げるも、最後は集団ゴール。総合は変わらず。
鯨で有名な、和歌山県太地町の太地半島を舞台に「ツール・ド・熊野」の最終ステージが行われた。
レースは、序盤からハイスピードな展開となりアタックの応酬となる。そんな中、シマノの畑中選手を含む6名の先頭グループが形成される。彼らは強力体制の下、集団に対して最大2分の差をつけながら、ゴールを目指す。
一方、集団ではリーダーのミズロフを擁するカザフスタンチームがコントロールし、差を一定に保ちながらレースを進める。
そのうち、メイン集団から抜け出したい選手がさらにアタックを行い、集団が一時2つに別れ、コース上には3つの集団が存在する状態になった。
しかし、まもなく後ろの2つは一体化し、再び6人の先頭集団と大きなメイン集団、という形に戻った。
その頃には、先頭と集団のタイム差は1分となり、集団ではカザフスタンに代わって、チームニッポが総合2位の宮澤選手のゴールスプリントの為に、コントロールをし始める。
前の6人もゴールが近づくにつれ、動きが激しくなり、アンカーの山本やニッポの井上などが単独で抜け出しを試みる。
そしてとうとうラスト1周。先頭は、畑中、チャン(香港)、ジャン(中国)の3人に絞られ、集団に30秒の差で逃げ続ける。シ
マノとしては、畑中のステージ優勝に大きく期待が掛かる。
ラスト5km、ジャンが脱落し、先頭は2人になるが、さらにチャンがアタックし、畑中を振り切る。畑中は必死に追うが、ラスト2kmで残念ながら集団に吸収される。
集団はさらに加速を始め、チャンを射程範囲に捉え、ラスト1km。チャンは、ゴールまで懸命に逃げるが、集団から勢い良く抜け出したチームメイトのワン・カンポに最後は交わされる。
結果、香港チームでのワン・ツーフィニッシュでゴール。3位には、ルスラン(カザフスタン)が入り、最終ステージが終了した。
一方、シマノレーシングは、エースの鈴木真理で狙ったが、5位という結果に留まった。
【第3ステージ結果】
1位 ワン・カンポ(香港チーム) 2h29'27"
2位 チャン チンルー(香港チーム)+st
3位 ルスラン・トレバレフ(カザフスタンチーム)+st
5位 鈴木真理(シマノレーシング)+st
19位 村上純平(シマノレーシング)+st
24位 平塚吉光(シマノレーシング) +st
28位 畑中勇介(シマノレーシング)+st
33位 鈴木譲(シマノレーシング)+st
35位 飯野嘉則(シマノレーシング)+0:19
【個人総合成績】
1位 アンドレイ・ミズロフ(カザフスタンナショナルチーム)8h13'18''
2位 宮澤崇史(チームニッポ)+00:42
3位 福島晋一(クムサン・ジンセン・アジア)+00:50
11位 平塚吉光(シマノレーシング) +01:45
12位 鈴木真理(シマノレーシング) +02:23
14位 畑中勇介(シマノレーシング)+02:31
16位 村上純平(シマノレーシング)+02:33
31位 鈴木譲(シマノレーシング)+7:48
49位 飯野嘉則(シマノレーシング)+16:24
【個人総合ポイント賞】
1位 宮澤崇史(チームニッポ)
【個人総合山岳賞】
1位 鈴木譲(シマノレーシング)
【アンダー23賞(23才以下の個人総合)】
1位 平塚吉光



















