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◆ツア・オブ・タイランド 第4ステージ

2010年4月 5日 Web Staff

Nakohon Phanom - Mukdahan  207km

本日のステージは、この大会の中でも最も距離が長い207mの距
離で争われた。途中に標高が300mほどの山岳ポイントもあり、
厳しいコース設定であった。

レースは、10時にメコン川をのぞむNakohon Phanomをスタート。
いつものパターンで、開始直後からアタックの応酬が掛かり、ハイペースで進んだいった。我がチームも積極的に動き、何度も飛び出しを試みたが、なかなかうまく行かない。

野寺を含む9名の先頭集団.JPG
しかしついに45km地点で、野寺を含む9人の逃げが出来上がった。
メンバーは、アンカーの狩野、日本ナショナルの内間らを含んでいて、今日も日本人が複数入る先頭集団が出来上がった。
彼らは協力体制の中、最大で4分の差をつけてたんたんとゴールを目指す。


途中に設定された今大会の最標高地点の山岳ポイントでは、狙い通りに、野寺が1着で通過。昨日までトップだった愛三の別府選手と同ポイントと並んだ。
一方、リーダーチームのジェリーベリーがコントロールするメイン集団では、これまでのステージと違い、悪路やアップダウン、また時折スコールの影響などで、パンクや落車が多く目立ち、脱落する選手が目立った。

そして迎えたレース終盤、定石通りにメイン集団が追い込みを見せて、差を一気に詰めて行く。それを知った先頭集団では、日本ナショナルチームの内間選手が、単独で勝利を目指し飛び出しを図る。
「突然行かれた為に反応できなかった」と野寺が言うように、彼は一気に他の8名を置き去りにしていった。
その8名は、その後スピードが上がらず、程なくしてメイン集団に飲み込まれてしまう。シマノとしては次の展開を試みなければならない。

そこで昨日のミーティング通りに、集団から村上選手が、果敢に飛び出していく。しかしゴールまで10kmを切った集団は見逃してくれるはずもなく、まもなく吸収されてしまう。
そして続いて、大健闘した内間選手も、ラスト5kmで集団に吸収。
とうとう昨日同様に大集団でのスプリント勝負の様相となり、今日も昨日に引き続き、マレーシアナショナルのMananが、圧倒的な力で、優勝を果たした。

一方、先頭集団で健闘した野寺選手は、同ポイントながら、総合時間で上位の為、首位に立ち、見事山岳ジャージを獲得した。


山岳賞ジャージの表彰を受ける野寺選手.JPG

【第4ステージ結果】
1位 Manan Anuar(MALAYSIA)4:02:51
2位 Reijnen Kiel(JBC) 同タイム
3位 Shalamov Vadim(KAZ)同タイム
7位 鈴木譲 同タイム
48位 飯野嘉則 同タイム
66位 野寺秀徳 同タイム
70位 村上純平 同タイム
75位 畑中勇介 同タイム


【個人総合】
1位 Reijnen Kiel(JBC)     4:14:31
2位 Nicholas White (MCT)          +21
3位 Mccan David (GNT)             +22
11位 村上純平(シマノレーシング)  +37
31位 鈴木譲(シマノレーシング)    +47
33位 野寺秀徳(シマノレーシング)  +49
70位 畑中勇介(シマノレーシング)+3:29
83位 飯野嘉則(シマノレーシング)+4:02

【個人総合山岳賞】
1位 野寺秀徳 3点

シマノレーシングパートナー