シマノレーシング ツール・ド・台湾 現地レポート 第7ステージ
2010年3月20日 Web Staff
◆ツール・ド・台湾 第7ステージ Taipei City
Taipi city Chriterium 60km
本日のレースは、約1kmの周回コースを60周するというクリテリウム
、と呼ばれるステージが台北の中心部で行われた。土曜日ということ
も あり多くの観客が集まり、レースを盛り上げてくれた。
天候は、初日を思い出すほどの日差しが照りつける晴天で、選手に
は少し暑いくらいのものであっただろう。
さてレースの方は、最終日ということもあり、逆転を狙うチームや
ステージ優勝を狙うチームにより積極的な展開となり、常に45km/h
以上のハイペースで進むスピードレースとなった。
当然シマノも序盤から積極的に動き、逃げをつくるべく攻め、20周を
過ぎた頃には、飯野選手を含む10名の先頭集団が出来上がった。その
集団は、しばらくはメイン集団に20秒から30秒の差で逃げ続けた。
しかし、30周を過ぎた頃、日本ナショナルチームを中心にメイン集団
がスピードを上げ、差をつめ始める。そこで、それを見た真理選手が、
メイン集団から一気に飛び出し、数人と先頭集団に合流。シマノとし
ては絶好のパターンに持ち込んだ。
しかし、36周目に真理が他の選手と接触し、痛恨の転倒。ホイールが
壊れてしまい、走行不能となってしまった。幸い怪我は擦過傷のみで
あったが、クリテリウムレースの性格上、リタイアを余儀なくさせら
れてしまった。
一方、集団では残されたチームメイトが、真理が居たはずの先頭集団
を追う立場になった。しかし、真理を送り込むことで力を使っていた
選手には、その追走する力が残っていない。Giantや日本ナショナルチ
ームが追走するが、10秒差を保ったままとうとうラスト5周へ突入。
そしてラスト2周になり、ここから福島晋一(Geumsan)が単独でアタッ
ク。これに反応できたのは、マレーシアナショナルチームのZainalだ
けだった。2人は、そのまま逃げ切り、最後はZainalが福島を引き離し
て優勝。
一方メイン集団に残されたシマノの4名は、なだれこみでのゴールと
いう残念な結果となった。
これにより7日間に渡っての「ツール・ド・台湾」は幕を閉じた。目
標であったステージ1勝、そして個人総合で8位以内という目標は達成
できなかったが、真理選手のステージ2位、3位そして譲選手の個人総
合11位、また団体総合で2位と一歩及ばなかったが、今の実力を発揮で
きたのではないかと思う。
これが終わるとタイでのレースが控えているので、そこではさらなる
飛躍を目指して頑張りたいと思う。
多くの観客が集まったスタート地点
レースはハイスピードで進んだ
野寺と共に飛び出した真理選手だったが。
怪我を負ってしまった鈴木真理選手
団体総合で2位になったシマノレーシング
【第7ステージ結果】
1.Zainal Rizuan(Malasia National)MAS 1:21:26
2.福島晋一(Geumsan Ginseng)JPN +00
3.Windsor Dean(Rapha Condor)AUS +00
23.鈴木譲 +11
31.飯野嘉則 +11
34.村上純平 +11
35.野寺秀徳 +11
83.鈴木真理(途中リタイアによりタイム加算) +48:11
【最終個人総合】
1.Mccann David(Giant Asia)IRL 19:30:19
2.Gaimon Ohilip(Kenda)USA +08
3.Clarke William(Genesys Wealth Advisers)AUS +11
11.鈴木譲 +59
14.野寺秀徳 +1:07
25.村上純平 +3:45
65.飯野嘉則 +27:14
82.鈴木真理 +56:22
【最終団体総合】
1.香港チーム 58:35:05
2.シマノレーシング +1:36
3.Action Cycling Team +3:28



















