シマノレーシング ツール・ド・台湾 現地レポート 第3ステージ
2010年3月18日 Web Staff
◆ツール・ド・台湾 第3ステージ Changhua
Changhua 〜 Changhua 136km
「真理選手、惜しくも2 位!」
初日、2日目とは打って変わっての肌寒い天候となった第3ステージ。
強風が吹き荒れる中、体感気温が15度くらいと、アームウォーマー
を してスタートラインに着く選手が目立った。
今日のステージの目玉はなんと言ってもラスト600mからの激坂を上っ
てのゴール。昨年は、真 理選手が優勝を果たし、シマノレーシング
にとっては縁起のいいコースである。やはりチームとしては、真理選
手の2連覇を狙ってのスタート となった。
レースは、序盤から激しい風が吹き、力無く脱落する選手や、落車で
遅れる選手等など疲労が隠せない選手が多く見られた。
そ んな中、20km過ぎに、3人の先頭集団が出来上がる。昨日同様に集
団は見逃し、彼らの先行を容認する形となった。
昨日と同じパターン で、集団は落ち着いて行くかに思えたが、強風を
逆手にとって、途中、集団を分裂させようと、平坦を得意とする欧米
系のチームが幾度と無く スピードを上げる場面が数回あった。
が、しかし大きく分裂することなく、レースは佳境へ進んで行った。
ここまで5分以上の差をつけ逃げ続 けた3人だったが、ラスト20kmを過
ぎると集団もペースを上げ始め、とうとうラスト2kmで飲み込まれてし
まう。
そして最後の 上りゴールに向けて一団は激しくスピードを上げ進んで
行った。どのチームもエースを後方に従え、ラインを作ろうと懸命に
引っ張りを計る。
そ の中でも愛三工業の日本チャンピオン西谷のスピードは桁外れで、
集団はたまらず一列棒状になる。
我がチームもそのラインを利用し、飯野、 村上の順で真理選手を引き
連れ、前方に上げていく。
そしてラスト600mの左コーナーを抜けて、最後の激坂へと突入。愛三
工業の 品川がスパートし、一気に差を広げる。それを追い真理選手が
スピードを上げ、一気に交わし先頭に立つ、ラスト300m。
しかし真理選手の 真後ろには、日本ナショナルチームの宮澤選手がぴ
ったりとマーク。「先行が少し長すぎて、最後にスピードが落ちてし
まった」とゴール後嘆 いていたように、ラスト数メートルで交わされ、
2連覇は夢となってしまった。
ただ団体総合では、野寺、譲選手が12、17位で 入ったことにより、
シマノレーシングは2位に浮上することができた。
惜しく も数センチで優勝を逃した。
本日も いい仕事をした村上選手
スタートゴール 地点の名物の大仏さん
【第2ステージ結果】
1.宮澤崇史(日本ナショナルチーム)日本 3:22:00
2.鈴木真理 (シマノレーシング) +00
3.Dowining Dean +00
12.野寺秀 徳 +08
17.鈴木譲 +08
44.村上純平 +26
87.飯野嘉 則 +1:48
【個人総合】
1.Mccann David(Giant Asia)IRL 6:33:30
2.Gaimon Ohilip(Kenda)USA +11
3.Clarke William(Genesys Wealth Advisers)AUS +11
12.鈴木譲 +1:04
14.野寺秀 徳 +1:07
33.村上純平 +3:45
77.鈴木真理 +8:26
89.飯野嘉 則 +16:56
【団体総合】
1.香港チー ム 19:44:38
2.シマノレーシン グ +1:25
3.CKT tmit +1:29















