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ジャパンカップオープン男子

2009年10月24日 Web Staff

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[上:序盤から好調な走りをみせていた村上選手は落車に巻き込まれる]
[下:Jサイクルツアーでも上位に入る実力を持った大塚選手がスプリントを制した]
photo(c):SHIMANO Racing

10/23(土)に、[ジャパンカップオープン男子]が開催されました。

◆大会情報WEBサイトはこちら[http://www.japancup.gr.jp/]
◆Live!!!ブログレポートはこちら[http://blog.liveshimano.jp/]

このレースに、シマノレーシングサテライトから以下の2名がエントリー。

村上純平
島田真琴
※出走人数=178名

国内最大級のワンデーレース[ジャパンカップ]の前哨戦となる[ジャパンカップオープンロード男子]が、本番のコースと同じ宇都宮森林公園の1周14.1kmの厳しいコースで開催されました。レースは序盤からいくつもの繰り返されましたが、決定的な逃げは決まらずに21名の先頭グループがゴールに雪崩れ込み、最後はかつてU23の全日本チャンピオンに輝いたことのある大塚選手(チームユーキャン)が圧倒的なスピードで集団を制して同大会初優勝を飾りました。

シマノレーシングサテライト勢は、好調の村上選手が登りでも余裕をもってレースを展開したものの下りでの落車に巻き込まれて遅れてしまい、苦しいながらも先頭グループに残った島田選手はスプリントに絡む余裕がなく集団中ほどでのゴールとなっています。

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[左:オランダ帰国後も国内のレースでまずまずの走りをみせている村上選手]
[右:ここ数週間不調に悩まされている島田選手は今シーズン最後のレースに挑んだ]
photo(c):SHIMANO Racing

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[21名の先頭集団に残って優勝を狙った島田選手だが余力がなく集団内に沈む]
photo(c):SHIMANO Racing

◆以下、[cyclowired.jp]のレポートです。
レース序盤からの度重なるアタックで、サバイバルレースの様相を呈したジャパンカップのオープンレース男子。最後は20名ほどの集団によるゴールスプリント勝負に持ち込まれ、2001年全日本U23チャンピオンの大塚潤(TEAM YOU CAN)が優勝を飾った。

ジャパンカップ1日目の最後を飾るオープンレース男子は、古賀志林道を含む14.1km周回を6周。最終周回のみ10.3kmのショートコースが使用されるため、コース全長は80.8kmだ。

オープンレースに出場資格があるのは、JCF登録選手及び、UCI登録選手で全日本実業団自転車競技連盟、日本学生自転車競技連盟に所属する競技者、そしてレース実行委員会が推薦した競技者。つまり翌日の本戦に出場してもおかしくないほどの強者が揃っており、毎年ハイレベルな闘いが繰り広げられている。

曇り空の下、スタートを切ったのは日本全国から集まった155名の選手たち。開始早々からアタックが続発したが決まらない。MTB全日本選手権で2連覇を達成した山本幸平(チームブリヂストン・アンカー)らが積極的にアタックを仕掛け、2周目で13名の先頭グループが形成されたが、しばらくしてメイン集団に引き戻された。

3周目の古賀志林道頂上に設定された山岳賞は中根英登(中京大学)が獲得。この時点でメイン集団は30名ほどに縮小し、ここから前週の輪島ロードBR-1で優勝したアドリエン・カラタユー(NFCC)がアタック。カタラユーは単独で50秒のリードを築き上げた。

メイン集団では一定チームによる組織的な追走は見られなかったが、4周目にかけてカタラユーとのタイム差を詰めて行く。結局カタラユーは5周目に吸収。すると今度は野中竜馬(鹿屋体育大学)が古賀志林道で飛び出し、最大45秒のリードを得て最終周回へ。

野中は粘り強い走りで独走を続け、最後の古賀志林道頂上を先頭でクリア。しかしゴールまで数キロを残して20名ほどのメイン集団に飲み込まれてしまった。その後のアタックは決まらず、勝負はゴールスプリント勝負に持ち込まれた。

ジャパンカップ周回コースの最終ストレートは、ラスト200m辺りからジワリと上る。早めに仕掛けた大塚潤(TEAM YOU CAN)が先頭で姿を現した。

後方から木守望(京都産業大学)や寺崎武郎(バルバレーシング)が追撃を試みたが届かず、大塚がそのまま先頭を守ってゴール。片手で力強いガッツポーズを繰り出した。

ジャパンカップのオープンレース初勝利を飾った大塚は「上りが苦手なので、上りはとにかく付いていくだけ。スプリンターなので最後の勝負に懸けていました。入賞は出来るかなと思っていたけど、まさか優勝出来るとは思っていなかった。久しぶりの勝利がこんなに大きな大会なのでとても嬉しい」とコメント。

大塚は東海大学時代の2001年にU23の全日本チャンピオンに輝いている実力者。同年日本代表U23チームのメンバーとしてリスボンのロード世界選手権に出場している。持ち前のスプリント力は衰えておらず、1月半前に開催された全日本実業団対抗サイクルロードレースでは強豪たちに混ざって5位に入った。

◆オープン男子[リザルト]
[ジャパンカップ - 栃木県宇都宮市 - NE - オープン男子 - 80.8km]
1位 大塚 潤 静岡 2:08:25
2位 木守 望 和歌山 2:08:25
3位 寺崎 武郎 福井 2:08:25

シマノレーシングパートナー