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ツール・ド・北海道 #6

2009年9月13日 Web Staff

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[上:1周目から飛び出した阿部選手に鈴木選手が追いついて逃げ切り優勝!]
[下:追い込まれた状況でステージを制し総合でも2位に上がった鈴木真理選手]
photo(c):SHIMANO Racing

9/13(日)に、[最終第6ステージ]が行われました。

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9月9日〜13日の5日間に渡って、
UCI「2.2」のステージレース、「ツール・ド・北海道」が開催されています。

このレースに、シマノレーシングから以下の5名がエントリー。

狩野智也
鈴木真理
飯野嘉則
畑中勇介
阿部嵩之
※参加チーム=18チーム

国内最大級のステージレース「ツール・ド・北海道」の第6ステージが、札幌のモエレ沼公園内の周回コースを周る61kmのクリテリウムが行われました。

総合首位の宮澤選手(メイタン)は2位の盛選手(アイサン)に20秒の大差をつけており、総合争いはほぼ決まりとの雰囲気のなかレースはスタートして、1周目からシマノレーシングの阿部嵩之選手が飛び出します。

阿部嵩之選手がレースの半分ほどを泳がされる形で逃げた後、ホットスポットをきっかけに集団が割れて、その中から鈴木真理選手(シマノレーシング)がカウンターで飛び出して阿部嵩之選手に合流。そこに、ポロック(ドラパック)が追いついて3人での逃げとなります。

3名を追う総合上位陣が含まれた20名の第2集団は、総合では遅れ気味の3選手の逃げを焦らずに静観し、アイサン勢がペースを作っていきます。

しかし、先頭の3名の逃げは予想以上に強力で、ゴール前で追い上げるはずの第2集団は思うようにペースが上がらずに、レースは20秒のタイム差のままラスト周回に入ります。

鈴木真理選手を懸命にアシストする阿部嵩之選手の努力のお陰で3名の逃げは成立し、最後は、鈴木真理選手がポロックをスプリントで下してステージ優勝を飾りました。

この結果、鈴木真理選手は総合で一気に5秒差の2位にジャンプアップし、団体総合でもシマノレーシングが大きく順位を上げて、逆転で総合優勝を手にしました。

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[団体総合優勝を果たしたシマノレーシングの選手&スタッフで記念撮影]
photo(c):SHIMANO Racing

◆以下、[cyclowired.jp]のレポートです。
鈴木真理らが逃げる先頭は、宮澤の集団に20秒差で最終周回に突入。これ以上離れると鈴木が総合で逆転する。しかしステージ優勝の鈴木から15秒後に集団がゴール。宮澤は5秒差で総合2連覇を達成した。

9月13日(日)、最終第6ステージが札幌市モエレ沼公園で行われた。1周2.75kmを22周する61kmのクリテリウム。朝までの小雨は止みかけている。

第5ステージで宮澤崇史(EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン)は総合2位の盛一大(愛三工業)に20秒の差をつけて首位に立っている。よほどのことがない限り、総合優勝は決まったも同然だ。ただしこの最終ステージはボーナスタイムの合計が22秒と大きく、あまり油断はできない。

65人の選手がスタートラインに立つ。89人で始まったツール・ド・北海道。天候に概ね恵まれてスタートできる人数はやや多い。宮澤は厳しい表情。そして鈴木真理(シマノレーシング)は普段なら笑顔が出る場面だが厳しい表情。

1周目から北海道出身の阿部嵩之(シマノレーシング)がアタック。単独の逃げに成功する。阿部は昨年まで北海道地域選抜チームで出場していた。大声援をバックに後続との差を広げていく。

2回目のHSを取りに愛三、梅丹ら有力どころが前方にまとまる。その後に鈴木が単独アタックして先頭の阿部に合流、シマノ2人が逃げる。さらに次の周回でリース・ポロック(ドラパック・ポルシェ)も追いつき、先頭は3人で逃げる。そして後続集団も割れて、約20人がリード。各賞ジャージメンバーが揃っている。

鈴木は2回のHSを先頭通過で6秒稼ぐ。このままゴールを取ればボーナスタイムは16秒、ここまでの宮澤との総合タイム差は36秒。なので21秒以上リードしてゴールすれば鈴木が逆転総合優勝になる計算だ。

先頭は大逆転の逃げ切りを図ってハイペースで走る。追走19人は鈴木の浮上を阻止したい梅丹と愛三が引くがなかなか縮まらない。梅丹もこの集団には3人しかおらず、清水都貴と福島晋一が懸命に引く。

そしていよいよラスト周回へ。この時点でタイム差はなんと20秒。まさかの大逆転も見えてくる。そして先頭は鈴木真理が先頭でステージ優勝。注目は宮澤含む集団のタイム差。それは15秒。集団の中の宮澤は手を挙げる。宮澤の総合優勝が決まった。


[第6ステージのスタート前の畑中選手インタビュー]
(c):SHIMANO Racing


[第6ステージ終了直後の今西監督インタビュー]
(c):SHIMANO Racing


[団体総合時間表彰式]
(c):SHIMANO Racing


[新千歳空港で鈴木真理選手インタビュー]
(c):SHIMANO Racing

◆第6ステージ[リザルト]
[Tour de Hokkaido - Japan - 2.2 - Moerenuma 61km]
1位 鈴木 真理(シマノレーシング) 1h19m40s 45.9km/h
2位 リス・ポロック(ドラパック・ポルシェ) +00s
3位 阿部 嵩之(シマノレーシング) +03s
4位 ジョン・チュンギョ(韓国) +15s
5位 マリウス・ヴィゼィアック(ニッポ) +15s
6位 ピーター・マクドナルド(ドラパック) +15s
7位 飯島 誠(アンカー) +15s
8位 ジャン・カーシプ(ルトゥーア) +15s
9位 ジョセフ・クグラー(KTM) +15s
10位 チョイ・スンウ(韓国) +15s
15位 飯野 嘉則(シマノレーシング) +15s
37位 畑中 勇介(シマノレーシング) +2m24s
38位 狩野 智也(シマノレーシング) +2m24s

◆個人総合時間[リザルト]
1位 宮澤 崇史(メイタン) 17h30m37s
2位 鈴木 真理(シマノレーシング) +05s
3位 盛 一大(アイサン) +19s
4位 マリウス・ヴィゼィアック(ニッポ) +20s
5位 ザッカリ・デンプスター (ドラパック) +23s
6位 西谷 泰治(アイサン) +30s
7位 ジョセフ・クグラー(KTM) +32s
8位 綾部 勇成(アイサン) +33s
9位 チョイ・インス(韓国) +34s
10位 清水 都貴(メイタン) +36s
20位 飯野 嘉則(シマノレーシング) +1m40s
21位 阿部 嵩之(シマノレーシング) +1m52s
27位 畑中 勇介(シマノレーシング) +2m49s
36位 狩野 智也(シマノレーシング) +2m56s

◆団体総合時間[リザルト]
1位 シマノレーシング 52h33m17s
2位 アイサン +07s
3位 ドラパック・ポルシェ +39s
4位 メイタン +47s
5位 グルード&ホールセン +2m42s
6位 ニッポ +4m32s

◆個人総合ポイント[リザルト]
1位 宮澤 崇史(メイタン) 96P

◆個人総合山岳[リザルト]
1位 清水 都貴(メイタン) 27P

◆新人賞(日本人)[リザルト]
1位 内間 康平(鹿屋体大) 17h31m14s

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