1. caption02
  2. caption01
  3. caption02
  4. caption02

ツール・ド・北海道 #5

2009年9月12日 Web Staff

[1ステージ][2ステージ][3ステージ][4ステージ][5ステージ][6ステージ]

01

02
[上:レースをブレークすることができなかったシマノレーシングは鈴木選手が7位]
[下:チームメイトの献身的な働きに応えてステージを獲った宮澤選手]
photo(c):SHIMANO Racing

9/12(土)に、[第5ステージ]が行われました。

◆大会情報WEBサイトはこちら[http://www.tour-de-hokkaido.or.jp/]
◆Live!!!ブログレポートはこちら[http://blog.liveshimano.jp/]
◆速報Podcast番組はこちら[http://blog.shimanopodcast.jp/]

9月9日〜13日の5日間に渡って、
UCI「2.2」のステージレース、「ツール・ド・北海道」が開催されています。

このレースに、シマノレーシングから以下の5名がエントリー。

狩野智也
鈴木真理
飯野嘉則
畑中勇介
阿部嵩之
※参加チーム=18チーム

国内最大級のステージレース「ツール・ド・北海道」の第5ステージが、旭川市から岩見沢市までの182kmで行われました。

今大会最大の山場である「十勝岳」の峠でクライマー達がアタックを仕掛けましたが、メイタン勢は宮澤選手を含む4名が17名の先頭グループに残り、その後も、ライバル勢の執拗なアタック攻勢を凌いで最後はリーダーの宮澤選手がキルシプー(ルトゥーア)をスプリントで下してステージ優勝を飾りました。

この結果、総合では宮澤選手(メイタン)が2位の盛選手(アイサン)との差を20秒とし、2年連続の総合優勝を確実なものとしています。

シマノレーシング勢は十勝岳で攻撃に出るものの、破壊力はなく、その後のアップダウン区間でもアタックを続けましたが、最後まで集団を崩すことはできずに鈴木真理選手のステージ7位が最高位なっています。

◆以下、[cyclowired.jp]のレポートです。
厳しい山岳コースもチームの総合力で逃げを許さない。そしてゴール、宮澤崇史(EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン)は先行していたキルシプーを抜き去り優勝。2位盛一大(愛三工業)との差をさらに10秒広げて、みずから総合連覇への扉を開いた。

9月12日(金)、第5ステージが旭川市から岩見沢市への179kmで行われた。序盤に標高1050mの十勝岳中腹吹上温泉へ上る。後半は緩いながらもアップダウンを繰り返す。翌日はクリテリウムのため、大きなタイム差を付けられる事実上の最終ステージ。

スタート後、ディーン・ウィンザー(ドラパック・ポルシェ)とパク・センホ(大韓民国チーム)が逃げる。メイン集団は静観の構え。吹上温泉への上りでもそのまま2人で逃げる。ここで山本雅道(チームブリヂストン・アンカー)がメイン集団からアタック。先頭からメイン集団との差は8分にまで広がる。勾配のきつくなる上り後半にかけてメイン集団はペースアップ、集団が割れる。8分差が3分にまで縮まる。

時速90kmのハイスピードで富良野へ下り、割れたメイン集団は再び一つになる。今日も風が強い。向かい風の中、先行の2人は逃げ続ける。富良野市HSを過ぎてから阿部嵩之(シマノレーシング)が単独アタック。その後に2つ目のKOMを前に先頭の2人と阿部は吸収される。

後半の緩い山岳地帯から岩見沢への下りにかけて各チームがアタックをかけるが決まらない。梅丹勢がしっかり反応して逃がさない。

ゴールは1kmの直線。ラスト600mほどの早めにヤン・キルシプー(ルトゥーア)が仕掛ける。愛三も盛が早めに仕掛けてキルシプーの後ろへ。そこへ宮澤がペースを上げて2番手に入る。ラスト100mでキルシプーに宮澤が並び抜き去りゴール。じつに一年ぶりのガッツポーズを見せて優勝。

他チームにとって攻撃する最後のステージだったが、宮澤は逆に差を広げることとなった。梅丹の鉄壁の守りとチーム力がなせる業だ。他チームも思惑が絡んでまとまった動きにならないため、結果として梅丹の独走に。

個人総合山岳賞は翌日完走すれば清水都貴(EQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン)が獲得することに。同ポイント賞も宮澤が優位な位置につけている。

翌日最終ステージはモエレ沼のクリテリウム。ボーナスタイムや逃げでの逆転は、不可能ではないがかなり困難なことだ。焦点は2位争いと団体総合の行方と言っても過言でない。個人2位の盛から同31位の早川朋宏(法政大学)までの差はわずかに28秒。団体も秒単位の争いだ。U23個人総合も同じくだ。個人総合も含めて逆転狙いの起死回生のアタックに期待したい。


[スタート前に準備を行う鳴島マッサージャー]
(c):SHIMANO Racing


[第5ステージ終了後の狩野選手のインタビュー]
(c):SHIMANO Racing

◆第5ステージ[リザルト]
[Tour de Hokkaido - Japan - 2.2 - Asahikawa-Iwamizawa 181km]
1位 宮澤 崇史(メイタン) +4h40m52s 38.2km
2位 チョイ・スンウ(韓国) +0s
3位 ヤン・キルシプー(ルトゥーア) +0s
4位 マリウス・ヴィゼィアック(ニッポ) +0s
5位 ザッカリ・デンプスター(ドラパック) +0s
6位 盛 一大(アイサン) +0s
7位 鈴木 真理(シマノレーシング) +0s
8位 ジョセフ・クグラー(KTM) +0s
9位 ジョン・チュンギュ(韓国) +0s
10位 マイケル・バーリング(グルード&マーストランド) +0s
45位 畑中 勇介(シマノレーシング) +0s
47位 阿部 嵩之(シマノレーシング) +0s
48位 狩野 智也(シマノレーシング) +0s
58位 飯野 嘉則(シマノレーシング) +38s

◆個人総合第5ステージ終了時[リザルト]
1位 宮澤 崇史(メイタン) 16h10m42s
2位 盛 一大(アイサン) +20s
3位 ザッカリ・デンプスター (ドラパック) +23s
4位 マリウス・ヴィゼィアック (ニッポ) +24s
5位 西谷 泰治(アイサン) +27s
6位 広瀬 敏(ニッポ) +32s
7位 ジョセフ・クグラー(KTM) +32s
8位 綾部 勇成(アイサン) +33s
9位 チョイ・スンウ(韓国) +34s 
10位 清水 都貴(メイタン) +36s
11位 鈴木 真理(シマノレーシング) +36s
19位 畑中 勇介(シマノレーシング) +40s
30位 狩野 智也(シマノレーシング) +57s
45位 飯野 嘉則(シマノレーシング) +1m40s
49位 阿部 嵩之(シマノレーシング) +2m17s

シマノレーシングパートナー