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Tour of Japan #7

2009年5月24日 Web Staff

[1ステージ][2ステージ][3ステージ][4ステージ][5ステージ][6ステージ][7ステージ]

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[上:10名の先頭グループに入り積極的にレースをリードする野寺キャプテン]
photo(c):SHIMANO Racing
[下:絶好調のハワードが強力なスプリントで今年のTOJ3勝目を挙げた]
photo:Makoto.AYANO/www.cyclowired.jp

5/24(日)に、[最終第7ステージ]が行われました。

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5月17日〜24日の8日間に渡って、
UCI「2.2」のステージレース、「ツアー・オブ・ジャパン」が開催されています。

このレースに、シマノレーシングから以下の6名がエントリー。

狩野智也
野寺秀徳
鈴木真理
飯野嘉則
畑中勇介
鈴木譲
※参加チーム=16チーム

ツアー・オブ・ジャパンの最終第7ステージが、東京の大井埠頭の周回コースをまわる112.7kmのコースで開催されました。

既に総合争いはほぼ決着がついており、距離の短い平坦コースでの戦いの焦点は、ステージ優勝争いと、カザフスタンのイグリンスキーが着るポイントジャージの行方に絞られています。

11時にたくさんのギャラリーに見守られながら日比谷公園前をスタートしたプロトンは、11時6分にリアルスタートがきられ、大井埠頭の周回コースに向けてアタックを繰り返しながらスピードを上げていきました。

リーダーチームのA-STYLEとしては、総合にまったく関係のない逃げを行かせてしまえばあとはゆったりと走れることから、飛び出す選手を選別しながらレースを進めていきます。

そして、3周目(全14周)に入ったところで、以下の10名が集団よりアタックを決めました。

野寺(シマノレーシング)
佐野(ニッポ)
廣瀬(ブリッツェン)
西谷・綾部(アイサン)
米山(ラバネロ)
増田(メイタン)
普久原(アンカー)
ボブリッジ(AIS)
ジェンタエフ(カザフスタン)

イグリンスキーのポイントジャージ獲得を支援するためか、ボブリッジを警戒するカザフスタンのジェンタエフのみが先頭交代に加わらず、残りの9名は規則的にローテーションを繰り返して逃げていきます。

途中、タイム差は1分ちょっとまで開きますが、メイン集団でもソウルサイクリングや香港、A-STYLEなどがペースをつくって、しばらくは1分前後の差を維持して距離を重ねていきました。

その後、ボブリッジの中間ポイント加算を嫌がるカザフスタン勢がメイン集団の先頭に立ってペースを上げはじめ、恐らく岡崎選手でゴールスプリント勝負考えるメイタン勢もローテーションに加わって追撃体制が整います。

合わせるように先頭の10名のなかでも、それまで引いていなかったジェンタエフに続いて、チームメイトが後ろで追い始めたメイタンの増田も付き位置となり、後続での追撃の動きはないものの山本雅道でのスプリントに持ち込みたいアンカーの普久原も先頭交代を拒否します。

メイン集団での本格的な追撃&先頭集団を引く人数が7名に減ったことで、タイム差はみるみる縮まり、残り3周となったところでメイン集団が先頭集団を飲み込みました。

その後、鈴木譲選手が香港の選手と飛び出しますが、AISがメイン集団の先頭に6名全員を上げて最後のスプリントの準備を開始。もはや鈴木譲選手は泳がされている状態で最終の集団スプリントへと流れていきました。

そして、6名のAISトレインが一人、また一人と切り離されていき、最後は堺&美濃ステージを制したスプリンターのハワードが堂々とした先行の走りで集団を制して、今大会3勝目を挙げました。この結果、ポイントジャージはイグリンスキーからハワードに移行し、また、AIS勢は、全7ステージ中、5ステージを制したことになります。

最も名誉ある個人総合時間は、パルディーリャが危なげなく守り抜いて栄光のグリーンジャージを手にしました。

シマノレーシング勢は、最終のスプリント勝負に鈴木真理選手をエースとして挑みましたが、ハイスピードで走るAISトレインに並ぶことは出来ず、結局ステージ8位という結果に終わっています。

大会全体を通しては、総合優勝や、ステージ優勝に明確に絡むことはできず、課題が多く残るレースとなりましたが、今後に繋がる収穫もいくつかありました。

4日後からはじまる「ツール・ド・熊野」にも、カザフスタンやA-STYLEが同じメンバーで参加するようなので、今回の失敗を教訓にして、リベンジの走りを行いたいと思います。

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[鈴木真理選手を守りながら最後のスプリントの準備を開始するシマノレーシング]
photo(c):SHIMANO Racing

◆第7ステージ[リザルト]
[Tour of Japan - Japan - 2.2 - Tokyo 112.7km]
1 HOWARD Leigh AUS SAI 2:16:25
2 COLLI Daniele ITA CMO 00:00
3 NISHITANI Taiji JPN AIS 00:00
4 PARK Seon Ho KOR SCT 00:00
5 MIYAZAWA Takashi JPN AMI 00:00
6 WIESIAK Mariusz POL TNP 00:00
7 YAMAMOTO Masamichi JPN BGT 00:00
8 SUZUKI Shinri JPN SMN 00:00
9 IGLINSKIY Valentin KAZ KAZ 00:00
10 KWOK Ho Ting HKG HKG 00:00
25 KANO Tomoya JPN SMN 00:06
27 NODERA Hidenori JPN SMN 00:06
29 HATANAKA Yusuke JPN SMN 00:06
68 SUZUKI Yuzuru JPN SMN 00:12
73 IINO Yoshinori JPN SMN 00:25

◆個人総合時間[リザルト]
1 PARDILLA Bellon Sergio ESP CMO 18:39:10
2 GONG Hyo Suk KOR SCT 01:51
3 FOFONOV Dmitriy KAZ KAZ 02:12
4 IGLINSKIY Valentin KAZ KAZ 02:12
5 GAROFALO Vincenzo ITA AMI 04:09
6 SHIMIZU Miyataka JPN EQA 04:19
7 BOBRIDGE Jack AUS SAI 04:37
8 SANO JUNYA JPN TNP 04:53
9 MATTHEWS Michael AUS SAI 05:11
10 MEYER Travis AUS SAI 07:29
16 NODERA Hidenori JPN SMN 14:33
32 KANO Tomoya JPN SMN 26:11
43 SUZUKI Yuzuru JPN SMN 36:10
48 SUZUKI Shinri JPN SMN 44:58
51 HATANAKA Yusuke JPN SMN 50:49
59 IINO Yoshinori JPN SMN 1:09:55

◆個人総合ポイント[リザルト]
1 HOWARD Leigh AUS SAI 60
2 IGLINSKIY Valentin KAZ KAZ 54
3 BOBRIDGE Jack AUS SAI 40
4 MATTHEWS Michael AUS SAI 36
5 FOFONOV Dmitriy KAZ KAZ 27
6 COLLI Daniele ITA CMO 26

◆個人総合山岳[リザルト]
1 KVASINA Matija CRO AMI 32
2 GONG Hyo Suk KOR SCT 22
3 PARDILLA Bellon Sergio ESP CMO 19
4 WONG Kam Po HKG HKG 18
5 BOBRIDGE Jack AUS SAI 14
6 GAROFALO Vincenzo ITA AMI 13

シマノレーシングパートナー