Tour of Japan #5
2009年5月22日 Web Staff
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[左:自身の持つ日本人コースレコードから4分以上も遅れてゴールした狩野選手]
photo(c):SHIMANO Racing
[右:40分21秒のコースレコードで優勝したパルディージャが総合でも首位に立つ]
photo:Hideaki.TAKAGI/www.cyclowired.jp
5/22(金)に、[第5ステージ]が行われました。
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5月17日〜24日の8日間に渡って、
UCI「2.2」のステージレース、「ツアー・オブ・ジャパン」が開催されています。
このレースに、シマノレーシングから以下の6名がエントリー。
狩野智也
野寺秀徳
鈴木真理
飯野嘉則
畑中勇介
鈴木譲
※参加チーム=16チーム
ツアー・オブ・ジャパンの第6ステージが「ふじあざみライン」で開催されました。
富士山の五合目まで登る11.4kmの個人タイムトライアルで、標高差1200mで平均勾配は10.5%と「超」がつくほどの難コースです。
一昨日の飯田ステージで総合争いは上位15名ほどに絞られ、本日の富士山ステージでは恐らくその数は2〜3人まで淘汰されるというのが大方の予想です。
過去の実績などからこの山岳TTでの有力選手を挙げると、まずはディフェンディングチャンピオンのガロファロ(アミカチップス)、総合首位で実績はナンバーワンと言って良いカズフスタンのフォフォノフ、昨年好タイムを叩き出してこのステージ終了後にリーダージャージを着たソウルサイクリングのゴンなど。
一方、日本勢では、日本人コースレコードを持っているシマノレーシングの狩野選手、アイサンの別府選手、メイタンの増田選手などがクライマーとして認識されていて、その他、総合上位勢でモチベーションが高いのが、清水(メイタン)や、佐野(ニッポ)
などとなります。
コースは前半部分が比較的緩やかで、速い選手のなかにはアウターで走る者もいますが、後半に入ると状況は一変し、前輪が浮いてしまうほどの激坂区間が現れます。
基本的にはフィジカル勝負となる個人タイムトライアルですが、優勝を争う上ではペース配分も重要な要素になってくるコースと言えます。特にオーバーペースには注意しないといけません。
さて、レースがはじまると、やはり登りの厳しい飯田ステージで上位に残った選手たちが強力なため、後半スタートの選手たち(総合下位の選手たちから一人づつスタートする)がどんどん暫定トップタイムを更新していきます。
そんななか、中間ポイントでダントツのタイムを記録したのが、飯田ステージでフォフォノフと共に先頭2名を捉えたA-STYLEのパルディーヤと、ソウルサイクリングのゴン選手でした。2人のタイム差は僅かに9秒でパルディーヤがトップタイムとなります。
その他、総合上位勢としては、4位イグリンスキー+40秒、5位清水+1分04秒、7位ガロファロ+1分18秒、8位フォフォノフ+1分25秒、9位増田+1分34秒、16位佐野+1分59秒で通過し、後半の激坂区間に突入しました。
そして、蛇行してしまうほどの急坂を制してトップタイムを叩き出したのは、中間ポイントでトップだったパルディーヤでした。2位のゴンとの差を29秒に広げて、富士山コースレコードとなる40分21秒の素晴らしいタイムを記録しました。
逆に失速したのが、リーダージャージを着るフォフォノフで、ステージ9位の平凡なタイムに終わって総合順位も4位まで落としてしまいました。
この結果、パルディーヤがリーダーとなり、総合2位のゴンに2分3秒の大差をつけてグリーンジャージに袖を通しています。
シマノレーシング勢では、期待の狩野選手が自身のベストタイムから4分以上も遅いタイムでゴールし、事実上総合争いから転落してしまいました。
明日は総合を争う最後の決戦の場「伊豆ステージ」です。総合トップと、総合3位のイグリンスキーとのタイム差は2分32秒と大きいので、恐らくスタートからもう攻撃が仕掛けられると予想されます。96kmと短いレースですが、かなり厳しい展開になりと思うので、シマノレーシングのプライドに懸けてとにかく死に物狂いでステージを獲りにいきたいと思います。
◆第5ステージ[リザルト]
[Tour of Japan - Japan - 2.2 - Fujisan T.T. 11.4km]
1 PARDILLA Bellon Sergio ESP CMO 40:21
2 GONG Hyo Suk KOR SCT 00:29
3 IGLINSKIY Valentin KAZ KAZ 01:34
4 KVASINA Matija CRO AMI 01:39
5 SHUSHEMOIN Alexandr KAZ KAZ 02:06
6 GAROFALO Vincenzo ITA AMI 03:00
7 SHIMIZU Miyataka JPN EQA 03:12
8 SANO JUNYA JPN TNP 03:28
9 FOFONOV Dmitriy KAZ KAZ 03:28
10 MASUDA Nariyuki JPN EQA 03:51
28 KANO Tomoya JPN SMN 06:43
30 NODERA Hidenori JPN SMN 06:45
33 SUZUKI Yuzuru JPN SMN 07:17
55 HATANAKA Yusuke JPN SMN 09:50
56 IINO Yoshinori JPN SMN 10:17
70 SUZUKI Shinri JPN SMN 13:50
◆個人総合第5ステージ終了時[リザルト]
1 PARDILLA Bellon Sergio ESP CMO 13:36:29
2 GONG Hyo Suk KOR SCT 02:03
3 IGLINSKIY Valentin KAZ KAZ 02:32
4 FOFONOV Dmitriy KAZ KAZ 03:20
5 GAROFALO Vincenzo ITA AMI 04:21
6 SHIMIZU Miyataka JPN EQA 04:31
7 SANO JUNYA JPN TNP 04:56
8 MATTHEWS Michael AUS SAI 05:23
9 BOBRIDGE Jack AUS SAI 05:48
10 MASUDA Nariyuki JPN EQA 06:25
23 KANO Tomoya JPN SMN 13:19
26 NODERA Hidenori JPN SMN 14:41
46 SUZUKI Yuzuru JPN SMN 30:07
54 HATANAKA Yusuke JPN SMN 38:02
58 SUZUKI Shinri JPN SMN 44:05
61 IINO Yoshinori JPN SMN 1:03:39















