Tour of Japan #3
2009年5月19日 Web Staff
[1ステージ][2ステージ][3ステージ][4ステージ][5ステージ][6ステージ][7ステージ]

[上:飯野選手などのアシストを受けてステージ優勝を狙いにいった鈴木真理選手]
photo(c):SHIMANO Racing
[下:37人の先頭集団を制したのは堺ステージで勝ったAISのハワードだった]
photo:Hideaki.TAKAGI/www.cyclowired.jp
5/19(火)に、[第3ステージ]が行われました。
◆大会情報WEBサイトはこちら[http://www.toj.co.jp/toj13/]
◆Live!!!ブログレポートはこちら[http://blog.liveshimano.jp/]
◆速報Podcast番組はこちら[http://blog.shimanopodcast.jp/]
5月17日〜24日の8日間に渡って、
UCI「2.2」のステージレース、「ツアー・オブ・ジャパン」が開催されています。
このレースに、シマノレーシングから以下の6名がエントリー。
狩野智也
野寺秀徳
鈴木真理
飯野嘉則
畑中勇介
鈴木譲
※参加チーム=16チーム
ツアー・オブ・ジャパンの第3ステージが、岐阜県の美濃で開催されました。
1周21.3kmの周回コースは、平坦区間が殆どを占め、ゴール前5km地点にある約1kmの九十九折が唯一の登りとなっています。
スタート前にリザルトの変更があり、なんと、第2ステージでは総合で大きく遅れているということで勝利を引き寄せた香港のワンカンポが一躍レースリーダーとなり、他にも数人が総合下位から上位へと順位が変更となりました。
これは、堺ステージでのニュートラリゼーションの計算を間違っていたために起きた変更だと聞いています。ワンカンポは富士山で遅れる公算が高いため大きな混乱には至りませんでしたが、場合によってはレースを大きく左右する変更になる可能性もあります。
そんな状況でスタートしたレースですが、美濃の美しい町並みをパレード走行し、これまたバランスがよく素晴らしい周回コースに入るとすぐにアタックがはじまります。
まず最初に飛び出したのは、アミカチップスのインファンティーノと、A-STYLEのフルネフの2名。これを追って、ブリッツェンの廣瀬選手と、ソウルサイクリングのキムグヒョンが飛び出します。
一方、メイン集団では下り区間でクラッシュが発生。実際に転んだ選手はそれほど多くはありませんでしたが、AISなどの有力選手が何人か含まれていたので集団はペースダウン。
落車で遅れた選手を待つというフェアな状態となってしばらく進みます。
この影響で、先頭2名からメイン集団との差が約7分まで開きますが、残りの距離がまだかなりあるので各チームとも慌てずに状況を静観していました。
しかしここで審判長が機転を利かせて初めて聞くニュートラリゼーションを適用し、前で逃げていた4名の選手を止めて、レースをクラッシュの前のタイム差に戻して再スタートとする決定を下します。
理由は、多くの選手がクラッシュの影響を受けたためと説明されましたが、逃げていた選手たちには一切関係がなく、恐らく交通規制などのほかの理由があったのではないかと推測されます。
結局、レースは、
先頭2名
↓1分
追走2名
↓1分
メイン集団
というタイム差で再びはじまりますが、メイン集団の選手たちが逃げていた選手を気の毒と思ったのか、しばらくゆっくりと走って4分差ほどまでその差を開いてから徐々にペースを上げ始めました。
レースも半分が終わり、活性化し始めてスピードの上がったメイン集団は、前にいた4選手を吸収してレースを振り出しに戻します。
その後も、多くのアタックがかかって、その都度数十秒のリードを奪いますが、すぐに集団も反応して逃げらしい逃げが決まらないままレースは終盤に差し掛かっていきました。
結局、最終周回に入っても効果的なアタックは決まらずに最後の坂に突入、ここで8名が若干抜け出しますが、後ろから上がってきた約30人ほどが合流してゴールスプリントに雪崩れ込みます。
そして、ゴールラインをトップで通過したのは、堺ステージを制したAISのハワードでした。
シマノレーシング勢は、狩野・野寺・鈴木真理の3選手がこの先頭グループに残り、最後は鈴木真理選手がスプリント勝負に挑みましたが、うまく抜け出すことができずに24位に沈みました。
それでも、総合を狙う狩野選手が41秒遅れの総合19位に留まって、難コースである明日の南信州ステージにしっかりと繋ぎました。
◆第3ステージ[リザルト]
[Tour of Japan - Japan - 2.2 - Mino 160.7km]
1 HOWARD Leigh AUS SAI 3:39:16
2 IGLINSKIY Valentin KAZ KAZ 00:00
3 NISHITANI Taiji JPN AIS 00:00
4 COLLI Daniele ITA CMO 00:00
5 MATTHEWS Michael AUS SAI 00:00
6 FOFONOV Dmitriy KAZ KAZ 00:00
7 SHIMIZU Miyataka JPN EQA 00:00
8 GAROFALO Vincenzo ITA AMI 00:00
9 TERRENZIO Fabio ITA CMO 00:00
10 KVASINA Matija CRO AMI 00:00
24 SUZUKI Shinri JPN SMN 00:00
28 KANO Tomoya JPN SMN 00:00
30 NODERA Hidenori JPN SMN 00:00
38 SUZUKI Yuzuru JPN SMN 00:49
58 HATANAKA Yusuke JPN SMN 01:49
68 IINO Yoshinori JPN SMN 04:12
◆個人総合第3ステージ終了時[リザルト]
1 WONG Kam Po HKG HKG 9:01:18
2 IGLINSKIY Valentin KAZ KAZ 00:06
3 GRUZDEV Dmitriy KAZ KAZ 00:14
4 MATTHEWS Michael AUS SAI 00:22
5 MEYER Travis AUS SAI 00:22
6 COLLI Daniele ITA CMO 00:25
7 SHIMIZU Miyataka JPN EQA 00:26
8 GAROFALO Vincenzo ITA AMI 00:28
9 FOFONOV Dmitriy KAZ KAZ 00:29
10 YOO Ki Hong KOR SCT 00:29
19 KANO Tomoya JPN SMN 00:41
27 NODERA Hidenori JPN 02:01
37 SUZUKI Yuzuru JPN SMN 03:45
52 IINO Yoshinori JPN SMN 08:12
54 HATANAKA Yusuke JPN SMN 09:08
58 SUZUKI Shinri JPN SMN 11:10




















