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チャレンジロードレース

2009年4月 5日 Web Staff

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[上:中盤までは防戦一方だったが9周目に鈴木選手が反撃に出てレースを決める]
[下:最後は3人でのスプリント勝負になり野寺選手が僅差で差し込んで見事優勝!]
photo(c):SHIMANO Racing

4/5(日)に、[チャレンジロードレース]が開催されました。

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このレースに、シマノレーシングから以下の2名がエントリー。

野寺秀徳
鈴木真理
※出走人数=118人

日本レース界の「プリマベッラ」と呼ばれるチャレンジロードが開催され、全日本チャンピオンジャージを着る野寺選手が数的不利を跳ねのけて見事地元での勝利を飾りました。

レースは、日本CSCの5kmサーキットを正周りで12周する60km。参加チームは、アイサン、アンカー、マトリックス、ニッポ、ラバネロなどの有力ファクトリーがエントリー。今シーズンの国内レースでは初めてフルメンバーに近い選手達が集まっています。

但し、我々シマノレーシングは、現在「狩野智也とヤングライダーズ」がタイのレースに参戦中のため、野寺キャプテンと鈴木真理選手のみでのエントリーで、勝つには正直厳しい布陣。

それでも、この2名は過去にチャレンジロードでの優勝経験があり、勝負強さは日本レース界でも1,2を争うほどの能力を備えています。

さて、レースがはじまると、予想通りに強力なメンバーを揃えるアイサン勢が積極的に揺さぶりをかけます。序盤は別府匠選手が単独で逃げ続け、その後も、鈴木謙一選手や西谷選手などがアタックを繰り返します。

シマノレーシングの二人は、誰が好調なのかを見極めながら、抑えるところは抑え、危険なタイミングでは大胆に動いて数的不利を経験と効率で補っていきます。

途中、鈴木真理選手がパンクに見舞われますが、幸いスローパンクだった為にスペアホイールを持つ今西監督の場所まで辿りつき、なんとか集団に復帰しました。サポートカーが走っていないこの様な高速ショートレースでは、パンクすると戻れないことが多いのですが、この辺りはさすがと言えます。

しかし、少しでもエネルギーを無駄にしたくない状況でのパンクは、チームにとって痛かったのは事実。鈴木選手が集団に復帰するまでに行われていたアタックには野寺キャプテンも我慢して反応せずに、鈴木選手の脚の回復を待ちました。

そして、レースが終盤に差し掛かると、これまで防戦気味にレースを進めていた「二大巨匠」が同時に動きだします。数回の揺さぶりで集団を細かく刻んだ後に、最後の10%で鈴木真理選手が野寺選手を引き連れて加速。

これに付けたのは、アイサンの綾部・品川・鈴木謙一選手に、アンカーの普久原・山本選手のみ。そして、その後すぐに、野寺選手が、綾部選手と普久原選手と共に抜け出してレースを決めにかかります。

アイサンは恐らくエースであろう綾部選手が先頭に入り、アンカーも前週に同コースで行われた東京都ロードで優勝している普久原選手が乗ったことで悪くはない展開。

そのまま、ラスト2周を多少の揺さぶりを含みながら進んでいきました。結局、先頭の3名は最後まで崩れず、勝負は最終ホームストレートでのゴールスプリントに持ち込まれました。

最終コーナーを抜けるとスピードのある綾部選手が加速、普久原選手は自ら別ラインでスプリントを開始しますが若干失速。野寺選手が綾部選手のスリップに入ってゴールに向けて一気に差し込みます。

肉眼では判断がつかないとほどの僅差でしたが、野寺選手が全日本チャンピオンジャージを着た状態では初めての勝利を、地元修善寺で見事飾りました。

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[数的不利を跳ねのけて見事勝利を掴んだ日本ロード界の巨匠二人]
photo(c):SHIMANO Racing

◆エリート[リザルト]
[チャレンジロード - 日本CSC - AE - 60km ]
1 野寺 秀徳 シマノレーシング 1:40:03.25
2 綾部 勇成 愛三工業レーシングチーム
3 普久原 奨 チームブリヂストンアンカー
4 鈴木 真理 シマノレーシング
5 山本 雅道 チームブリヂストンアンカー
6 品川 真寛 愛三工業レーシングチーム
7 飯島 誠 チームブリヂストンアンカー
8 辻 善光 マトリックスパワータグ
9 米山 一輝 ラバネロ
10 真鍋 和幸 NIPPO COLNAGO

シマノレーシングパートナー