36th Hel van het Mergelland
2009年4月 5日 Web Staff

[上:レベルの高いレースでもしっかりと展開に絡む土井選手]
[下:昨年のハイロード勢に続き今年はCSFがワンツーフィニッシュを決める]
photo(c):Cor Vos/www.corvospro.com
4/4(土)に、[Hel van het Mergelland]が行われました。
◆大会公式WEBサイトはこちら[http://www.helvanhetmergelland.nl/]
◆土井選手のブログレポートはこちら「http://blog.yukihirodoi.jp/」
4月4日(土)に、UCI-1.1の[Hel van het Mergelland]が開催されました。
このレースに、スキル・シマノから以下の8名がエントリー。
61 Doi, Yukihiro
62 Eltink, Theo
63 Geschke, Simon
64 Hivert, Jonathan
65 Houanard, Steve
66 Hupond, Thierry
67 Rooijakkers, PIet
68 Timmer, Albert
※参加チーム=20チーム

◆以下、土井選手のレポートです。(ブログより)
今日は5年前から毎年出場している思い入れのあるレースがありました。
レースはベルギーパート100キロ、オランダパート90キロの計190キロで争われ、リンブルグ地方特有の激しいアップダウンが繰り返される、とてもタフなレースです。
レースはスタートから必ずチームから逃げに1人は必ず入れて勝負をしていくようにとオーダーが出され、チームはオーダー通りに進みました。
途中20人ほどのグループが先行し、スキルは3名を乗せる。そこから後続からも、余力があればアタックして追いつきなさいという指示があり、僕は2キロほどの坂でアタックし、先頭に追いついた。そこからは力をセーブしながら走り、力を温存。
なぜなら後半のオランダパートはアムステルゴールドレースで使うコースとほとんど一緒で、かなりタフなんです。
そして、後半に入る中間点で、補給バックをとることができず、しばらく水無しの我慢の走行。
やっと集団が落ち着くと、僕は慌てて車に捕食とボトルを補給し、集団に復帰した。
しかし、その時点ですでに脱水症状を起こしていて、目が見えなくなってきて、ちょっとモチベーションダウン。
我慢の走行は最後の20%の坂を越えても続き、何度も集団から後れそうになったけど、後れるときは皆が同じように苦しんでいて、みんなも辛かったのかぁ〜と一安心。最後の6キロの周回に入り、ピットがアタックし、道をチーム員4人でセパレートしてピットを逃がすことに成功。
そこからはアタックがかかってもフォローするだけ。
楽ちん。
最後は石畳でもがいたけど、スプリントする位置がちょっと後ろ過ぎて、もがいても体重軽いからトラクションがかからず。最終的に、結果は32位でフィニッシュしています。出走160人ほどで、完走49人。数字がタフさを物語っていますね。
とにかく今日は出し切れたので、次につなげられると思います。
明日からはクラシックのコース下見を兼ねた、トレーニングキャンプが行われます。
疲れてるけど、無理してでも調子を上げていければと思います。

[今期大活躍のイベールは5位でゴール]
photo(c):Cor Vos/www.corvospro.com
◆以下、[cyclowired.jp]のレポートです。
2009年4月4日、第36回ヘット・ヴァン・ヘット・メルゲランド(UCI1.1)が開催され、起伏の厳しい190kmのコースでCSFグループ・ナヴィガーレ勢がワンツー勝利を飾った。完走者49名のタフレースで、前半にアタックするなど積極的に走った土井雪広(スキル・シマノ)は32位で完走した。
今年で開催36回目を迎えるヘット・ヴァン・ヘット・メルゲランドは、オランダ南部リンブルフ州、マーストリヒト近郊で行われる190kmのワンディレース。同地方独特の起伏ある丘陵地帯を駆け抜けるレースで、コースは上りと下りの繰り返しだ。
レース後半はアムステル・ゴールドレースと同じコースを使用し、中には最大勾配20%の上りも登場する。起伏の激しいアルデンヌ・クラシックの前哨戦といったところ。土井雪広は5年連続で出場した。
レースは序盤からアタックが繰り返され、土井雪広もカウンターアタックで逃げに加わるなど積極的。集団は徐々に人数を減らし、終盤の周回コースに入るとCSFグループ・ナヴィガーレの2名、マウロ・フィネットとフェデリコ・カヌーティがアタック。イタリアンコンビがそのままゴールまで逃げ切った。
出走者160名のうち完走者49名というサバイバルレースで、土井雪広は3分19秒遅れの集団でゴールした。過去4大会は途中リタイアを喫していたが、今年は逃げに加わるなど存在感を見せ、32位で完走。ヨーロッパレースで着実に力をつけていることを見せつけた。
なお、スキル・シマノは5位にジョナタン・イヴェール(フランス)を送り込み、8名中6名が完走を果たしている。
ロンド・ファン・フラーンデレンに出場した別府史之はヘント〜ウェベルヘム、パリ〜ルーベなどの、平地系クラシックを転戦。一方起伏のあるワンディクラシックに対応する土井雪広は、フレーシュ・ワロンヌとリエージュ〜バストーニュ〜リエージュに出場予定だ。
◆[リザルト]
[Hel van het Mergelland - Netherlands - 1.1 - 190km]
1 Mauro Finetto (Ita) CSF Group-Navigare 4.40.16 (40.675km/h)
2 Federico Canuti (Ita) CSF Group-Navigare
3 Wouter Mol (Ned) Vacansoleil 0.31
4 Koos Moerenhout (Ned) Rabobank
5 Jonathan Hivert (Fra) Skil-Shimano 0.39
6 Borut Bozic (Slo) Vacansoleil 0.53
7 Tom Stamsnijder (Ned) Rabobank
8 Marco Frapporti (Ita) CSF Group-Navigare
9 Dmitry Kozontchouk (Rus) Rabobank 1.00
10 Dirk Bellemakers (Ned) Landbouwkrediet-Colnago 3.09
12 Piet Rooijakkers (Ned) Skil-Shimano 3.16
22 Simon Geschke (Ger) Skil-Shimano 3.18
27 Thierry Hupond (Fra) Skil-Shimano
32 Yukihiro Doi (Jpn) Skil-Shimano
44 Steve Houanard (Fra) Skil-Shimano




















